～★米色米鄉♀～かしましい日記

雪子について、たくさん美しくて不思議な伝説があるのです。

彼女は貴族の末ですから、瞳がひめのように淡い色を付いていると伝聞しています。世間ではいろいろ取沙汰していますが、雪子は何も言わずにこのまま、彼女のいき方で生活しています。不思議な雪子といい、美しい雪子といい、その雪子も秘密があるのです。

彼女はコシロが好きでう。

コシロは隣の村にある、とてもぜったくないえに住んであるのです。彼がたぶんあまり友達を作るのが好きではないと雪子は思っていました。それは、一度もコシロが誰と話すことをみたことがないからです。ですが、彼はいつも笑顔しながら雪子を見るのです。

この物語は、十八世紀末の北ヨーロッパであるものです。

雪子とはいえ、雪の鳥なのです。

だんだん秋になってきました。太陽も日々より晩く起きて、天気が寒くなっていきます。雪子の友たちも仲間をして、南の温かい国へ飛んでいくのです。

「雪子、誰と一緒に行くの？」と彼女の友達が聞きました。

「まあ、、、、、、」と雪子が答えました。

皆は彼女がしっかり落ち着いているそうで、たぶん何か考えていると思っているので、何回聞いた後も聞かなくなりました。

その中、タロウという男の子が言いました。

「一緒に行きましょうか？」

雪子は頭を振りました。

「コシロを待っているでしょう？彼は私たちと違う世界にいるので、私たちと一緒に南へ行くのが無理なんだ。」とタロウが言いました。

彼の言葉を聴いて、雪子は表情が変わらずに「まあ、少し考えさせて、、、」と答えました。

「現実を見れ。どのくらい彼をまとうともコシロが絶対あなたと一緒に行くから。もし早く行かなきゃ、雪が降ると、あんたも死になっちゃうの。ねえ、僕と一緒に南へ行って、新しい生活を始まろう。」とタロウが優しく言った。

雪子が笑顔をしながら返事しました。「ありがとう、でも、ごめんね。」

気温が日々に下がって、雪子の仲間も許々離しました。薄曇りの空には、数多くの雪の鳥が乱舞していました。雪もだんだん降ってきました。族の老者にして彼女といいました。「あのね、雪子。明日私たち全員が離すつもりです。行かずにはおかないんだ。ほら、大雪がもうすぐ来るのだ。われらはあんなを残って命を奪わせられるわけがないんだ。」

少し默り込んだ後で、「明日、みんなと一緒に行くの。五時でしょう？」と雪子はうなずいて言いました。その夜、雪子が子白を見に行きました。

「あした、みんなと一緒に離すの。」勇気を持って雪子がいいました。

コシロが何も言わなかったのです。

「ねえ、今まで私の気持ちを知ってる？」

コシロは何も言わずに寂しげな笑顔をしながら彼女を見ていました。

「もし、誰も知らなかったなら、私は友達を紹介させてあげるよ。もし、雪が降っても私といれば、、、、」

　ガラス窓の向こう側にいるコシロはまだ何とも言わないのです。雪子は彼を見て、涙を禁じえないまま、体がぶるぶるしていました。雪も降ってきて雪子がどんどん意識がなくなりました。結局、コシロは雪子がなにを喋っているか分からないのである。それはコシロが木からの雪の鳥である。

　もう一度目を覚めると、雪子は咲いた花を目の前に入りました。私は死んだのと雪子が思っていました。

「あぁ、起きたかい？」と懐かしい声が耳に入りました。

　雪子は死んでいないのです。タロウは南へ行く途中から戻って、彼女を連れて南にいきました。そして、新しい生活を南方で始まっています。大雪のかげで、雪子は子白のことをまったく忘れていたのです。時にはあの笑顔を思いたいしたのに、笑顔の得る人をまったく覚えないのです。大きく息を吸い込んで雪子は幸せを感じています。